【就活】社内ニートへの道
お世話になります。 パスカルです。
さて、何故に僕が社内ニートになってしまったのかを書いていきたいと思う。
いきなり話が脱線するが、僕はごく一般的な家庭の長男として生まれ、性格上だいぶ大人しかった。
「こんな習い事をしてみてはどう?」 「あの塾に行ってみたら?」 ・・・
昔から特別興味のある事や好きなこともなく、親に喜んでもらえるために言われたことを言われたとおりに生きてきた。(何か自分で書いてて悲しくなった泣)
今思えばあまりに保守的で主体性のない僕を見かねて親が心配して提案としていろんなことをやらせてもらった。(父さん母さんありがとう)
そんなこんなで名前を言えば大体の人がわかる知名度の大学に入学し、いざ就職活動をし始めたとき、いったい自分は何がしたいのか、何者になりたいのか、生まれて初めて自分という者と向き合った。
向き合おうとした。
でも、今まで受け身で、非主体的に生きてきた僕は自分自身から何も返事が返ってこなかった。
唯一好きだなぁと思うものは、ファッションで、服や靴が特に好きだった。
かといってアパレル業界はなんだか安直過ぎないかなぁ、とか思っていたりしてなかなか職種どころか業界も絞れずにいた。
ただ、自分の中には一応、就活するうえで軸は持っていた。
・土日祝日休みで転勤が少ないこと。
・給料はそんなに高くなくてもいいから、残業や仕事内容がマイルドな仕事。(マイルドってなんだよ)
・会社の規模や、知名度よりかは堅実で安定していること。
この3本柱を基準に就活を行った。
(今思えばめーちゃ社会なめてるなおい 保守的だし)
そして遂に、この3本柱の条件を全て満たしてるっぽい会社に営業として内定をもらえたのだ。
次回、【入社編】 へ続く・・・